浜松混声合唱団 本番へ練習に熱 25日、中区で演奏会

 浜松混声合唱団は25日午後2時から、浜松市中区のアクトシティ浜松で演奏会(静岡新聞社・静岡放送後援)を開く。本番に向けて、熱のこもった練習を続けている。

本番に向けて練習に励む団員=浜松市中区のクリエート浜松
本番に向けて練習に励む団員=浜松市中区のクリエート浜松

 プログラムの目玉は第3ステージ「越境するアンセム-日本語に着替えた欧州唱歌」。世界各国で親しまれる愛唱歌9曲をメドレー形式で歌い上げる。フランスの楽曲を日本語に訳した、童謡「むすんでひらいて」の別バージョン「見わたせば」などを紹介する。
 このほど、中区のクリエート浜松で、団員らが発声や言葉の発音を丁寧に確認した。団長の相川淳さん(43)は「コロナ禍で音楽に触れる機会が少なくなった。できる限り素晴らしい演奏を届けたい」と意気込みを語った。

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