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小4息子の筆箱を開けるたびに、「どうしてこうなった?」とつい笑ってしまう。きれいに整頓された筆箱とは程遠く、中には短くなった鉛筆、なぜかキャップが刺さった消しゴム、用途不明の小物たち。完全に『男子の世界観』がぎっしり詰まっています。
筆箱の中は謎だらけ
特に鉛筆。息子にとってはもはや文房具ではなく“補食”のようです。考え事をしている時なのか、授業中のクセなのか、とにかく気づけば歯型だらけ。新品だったはずの鉛筆が、数日後にはボロボロになっています。短くなる理由の半分は「書く」、もう半分は「食べる」。木の香りでも楽しんでいるのだろうかと思ってしまうほどです。そして消しゴム。年間20個以上は軽く消えていきます。使い切っているのか、どこかへ旅立っているのかは永遠の謎。「消しゴムがない!」は、もはや定期報告です。そのくせ、時々家で見たことのない消しゴムが入っていることもあります。あれは一体どこから来るのでしょう。
さらに最近は、定規まで折れるようになりました。どう使ったらあんな丈夫な定規が真っ二つになるのか本気で知りたいところです。本人は「なんか折れた」と実に冷静ですが、いや、「なんか」ではない…。
我が家には男の子が3人います。長男は比較的きれいに使うタイプでしたが、とにかく文房具好き。少し大人っぽい文房具用品に憧れては、やたらと筆箱を買い換えていました。
次男はその逆で、そもそも筆箱を持っていかないという強気スタイル。「今日は忘れた」ではなく「なくてもいける」くらいの勢いで、おかげで筆箱はほとんど使われず、ある意味6年間ずっと新品同様でした。そう考えると、三男のこのカオスな筆箱も、まだかわいいものなのかもしれません。
ちょっとした楽しみ
毎日学校へ行き、勉強して、遊んで、全力で過ごしている証拠だと思えば、怒りよりも笑いが勝ちます。今では筆箱を開けることが、私のちょっとした楽しみにもなっています。それでも母としては、今日も鉛筆を削り、消しゴムに名前を書きながら、次は定規を何本買えばいいのか考えている毎日です。(k-co / 御前崎市)










































































