パーソナリティのじゅんいちダビッドソンさんとアミーガさんもハイテンションでお出迎え! 和やかなムードでコーナーがスタートしました!

左からパーソナリティのじゅんいちダビッドソン、鈴木さんご夫婦、番組アシスタントのアミーガ
「土いじりしたい!」ご主人の夢から始まった「すず農園」
「すず農園」は、今年で約11年目。実は、ご主人が2014年にサラリーマンを辞めて始めたんだそうです。鈴木さん「夫が『僕は土いじりをしたい』っていうことで、私が『あ、いいじゃない、夢がある、いいじゃない!』と思って。『いいよ』っていうことで、彼が新規就農を最初にして。」
素敵なご夫婦のやり取りから、農園が始まったんですね! 現在、農園では主にレタスとト ウモロコシを、なんと田んぼを利用して育てているとのこと。

すず農園の鈴木さんご夫婦
「スタジオで「ポン!」できたてポップコーンにワクワクが止まらない!
今回の主役は、すず農園が力を入れている「ポップコーン用トウモロコシ」! ゲストコーナーでは、ご主人が持参したポップコーンメーカーで、その場でトウモロコシを弾かせ始めると、スタジオは一気に「いい香り!」と大騒ぎに!じゅんいちダビッドソンさんもアミーガさんも「これ何? 何の香り?」「すごい! 爆発音してますよ!」と、できたてポップコーンに興奮MAX!
鈴木さんによると、このポップコーン用のトウモロコシは、夏に食べる甘いスイートコーンとは「全く別物」だそう。はじける品種「爆裂種(ばくれつしゅ)」を使い、収穫後に皮をむいて約1カ月間の自然乾燥を経て、ようやくポップコーンの原料として完成するんだとか! じゅんいちさんも「へぇ〜!そんな手間がかかっているんですね!」と感心しきりでした。

ポップコーンメーカー
映画館の"ワクワク"を農家から届けたい!
そもそも、なぜポップコーンを作り始めたんでしょうか? それは、鈴木さゆりさんの「ワクワクを届けたい!」という強い思いから!鈴木さん「映画館とかディズニーリゾートで食べるポップコーンって、特別な存在で、ワクワクしますよね。今ある環境で、楽しくて、ワクワクして、お客さんが喜んでもらえること…と考えた時に、やっぱりワクワクの中心にいたい!」
そして、「静岡県で一番ポップコーンが売れる農家になりたい」と力強く宣言!
スタジオでアツアツを試食したじゅんいちさんは… 「あっさりしてますね!」「サクサク、消えていく!」と絶賛! 鈴木さんおすすめの食べ方は、まず塩をつけずにそのまま食べること。鼻から抜ける甘さや香りがたまらないそうですよ! しかも、この「マルポップ」という品種は、キャラメルやイチゴなどのフレーバー用にもぴったりなんだとか!
じゅんダビ命名!その名も「防災ドライフラワー」!?
すず農園のポップコーンは、オンラインショップBASEやInstagramのプロフィールから購入できます。Instagramでポップコーンの写真をチェックしていたじゅんいちダビッドソンさんが、その可愛らしい見た目にピンと来て、驚きのネーミング!
じゅんいちさん「これ、ポップコーンのね、写真もうまいこと撮ってますね。なんかインテリアにもなりそうじゃないですか?」「いざというとき食べられますもんね。だからあれですよ、防災ドライフラワーですよ、これ!」
鈴木さんも「そうなんです!」と、インテリアやスワッグとしても紹介していることを明かし、「また違う価値が出てくるんですよ」と語りました。国産ポップコーンは流通の約1パーセントと貴重!安心安全で美味しいポップコーンを、皆さんもぜひ味わってみてくださいね!

すず農園のトウモロコシとポップコーン
ご主人は「作り専門」!
終始、寡黙ながらもポップコーン作りに熱中していたご主人。実は人見知りで、喋るのが苦手なんだとか(笑)。鈴木さゆりさん「うちの主人は『作り専門』なんです!」
という微笑ましいやり取りで、ゲストコーナーは終了! 美味しいポップコーンから、ご夫婦の素敵な関係まで伝わってくる、ワクワクが詰まった時間でした!
すず農園のInstagramは「すず農園」で検索できます。ぜひフォローしてみてくださいね!