「昼はまくら投げ 夜は温泉」全日本まくら投げ大会in伊東温泉が開幕=静岡・伊東市

修学旅行の隠れた一大イベント「まくら投げ」を競技にした「全日本まくら投げ大会in伊東温泉」が2月22日、伊東市の伊東市民体育センターで始まりました。

<選手宣誓>
「昼はまくら投げ、夜は温泉を全力で楽しむことを誓います」

「全日本まくら投げ大会in伊東温泉」は、伊東高校の生徒が修学旅行での経験をもとに競技化したもので、2025年で13回目を迎えます。

ルールは、1チーム8人で相手チームの大将に当てれば勝ちで、1試合3セットです。

<試合前の掛け声>
「憧れるのはやめましょう。てっぺん獲るために来たんで、さあ行こう!」

2025年の大会には、全国から48チーム、約450人が出場し、浴衣姿の参加者たちは防御用のかけ布団で味方を守りながらまくらを投げ合い、熱い試合を繰り広げていました。

<参加者>
「競技性がめちゃくちゃ高い。楽しかったです」

<参加者>
「余裕っすわ。負ける気しない」

<参加者>
「初めてです」
「仲間を守れるところが楽しかった」

2月23日は、決勝トーナメントが行われ優勝チームには、賞金10万円が贈られます。

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