
「静岡の温かい雰囲気が書かせてくれた」"静岡書店大賞" 受賞作発表 小説部門は岡田真理さん『ぬくもりの旋律』

静岡県内の書店員などが最も読んでもらいたい本を選ぶ「静岡書店大賞」発表されました。
静岡書店大賞は、2023年9月からの1年間に刊行された本の中から県内の書店員や図書館の職員など約600人が投票で選びます。
「小説部門」には、静岡市葵区出身の脚本家でスポーツライターの岡田真理さんのデビュー作「ぬくもりの旋律」が選ばれました。
岡田さんは「静岡の温かい雰囲気が私にこの小説を書かせてくれた」と受賞の喜びを伝えました。
また、児童書新作部門には 手塚治虫さんの「火の鳥」を初めて絵本化した静岡県下田市の鈴木まもるさんの「火の鳥いのちの物語」、文庫部門 映像化したい文庫には植原翠さんの「おまわりさんと招き猫秘密の写真とあかね空」が選ばれました。
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