パリオリンピックフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した見延和靖選手が、静岡県沼津市の中学校で夢の実現をテーマにした講演会を開きました。
沼津市の原中学校では、生徒や職員約340人が、見延選手を拍手で迎えました。

講演会では、「夢の実現に向けて」をテーマに、生徒と対談形式で見延選手自らの経験を交えながら、夢を追い続けることの大切さを語りました。
<フェンシングパリ五輪銀メダル 見延和靖選手>
「自分の可能性っていうものを自分が一番信じてあげて、自分の夢を実現させてほしいと思います」

また、スマートフェンシングを用いた対決イベントや、見延選手の希望で、生徒にサプライズでメダルに触れることができる時間も設けられました。
<生徒>
「いろいろな話が聞けたので、自分の将来につなげていけたら良いなと思います」

<フェンシングパリ五輪銀メダル 見延和靖選手>
「話を聞いて、あすから一歩踏み出す勇気をもってもらって、何か新しいことにチャレンジしてほしいなと思います」