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裏金で揺れた静岡8区 政治への信頼は 立憲前職に挑む新人、元職【衆院選2024】

政治とカネの問題や物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に12日間にわたる激しい戦いが始まりました。石破内閣の発足後、初めての国政選挙となる衆議院選挙が10月15日に公示され、静岡県内8つの選挙区にあわせて29人が立候補しました。

浜松市中央区(一部を除く)が選挙区となる静岡8区には、
▼立憲民主党の前職・源馬謙太郎候補(51)
▼日本維新の会の新人・寺島瑞仁候補(31)
▼自民党の新人・稲葉大輔候補(50)
▼共産党の元職・平賀高成候補(70)
▼無所属の新人・加藤順久候補(78)
の5人が立候補しました。(届け出順)

<立憲民主党・前職 源馬謙太郎候補>
「政権交代が起き得る緊張感のある政治をつくって、ずるいことや悪いことをしたら、どんな政党でも政権を失ってしまうかもしれない、この緊張感を取り戻していきたい」

<日本維新の会・新人 寺島瑞仁候補>
「私たちの、皆さんの未来のために日本の規制や法律を見直し、この浜松から『試せる日本』を志し、私は立ち上がりました」

<自民党・新人 稲葉大輔候補>
「『浜松から変える日本の未来』大それたことを言っていると思います。しかし、政治家たるもの、皆さんに夢を、思いを共有できなければ政治ができない。皆さんと1つ心を合わせていきたい」

<共産党・元職 平賀高成候補>
「自民党の組織的犯罪でもある裏金政治。これを本当になくしていくためには今こそ企業団体献金、パーティー券の全面禁止に踏み出していかなければなりません」

<無所属・新人 加藤順久候補>
「皆さん今の日本の政治はどうでしょう。こんな腐った政治もう見たくないですね。もうこの日本が大切、本当に大切なんですよ。私は立て直したい」

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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