
“自民で初陣”の候補に野党新人挑む 静岡5区は戦いの構図ガラリ【衆院選2024】

政治とカネの問題や物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に12日間にわたる激しい戦いが始まりました。石破内閣の発足後、初めての国政選挙となる衆議院選挙が10月15日に公示され、静岡県内8つの選挙区にあわせて29人が立候補しました。
富士市や三島市、御殿場市などが選挙区となる静岡5区には、
▼共産党の新人・下山一美候補(71)
▼立憲民主党の新人・外山和之候補(61)
▼自民党の前職・細野豪志候補(53)
の3人が立候補しました(届け出順)

<共産党・新人 下山一美候補>
「根本的に政治運営の基本的な姿勢を改めること、そのためには日本共産党、なんとしても議席を増やして、国会に大きな影響力を与えたいと考えています」

<立憲民主党・新人 外山和之候補>
「今の政治がおかしい、今はちょっと変だ、こういう意見の投票する場所がなくなった。この三島の地から政権交代の波をスタートさせたいと思います」

<自民党・前職 細野豪志候補>
「自民党の公認として、何としてでも結果を出さなければいけないと考えております。そして自民党の足らざるところ、おかしなところは、わたくし細野豪志が変える、この思いでこれからも戦っていきたい」
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA