10月1日から赤い羽根共同募金が全国一斉で始まり、静岡県内でも街頭キャンペーンが行われました。

JR静岡駅北口の地下広場では、静岡県知事や静岡市長、高校生など約20人が募金を呼び掛けました。

赤い羽根共同募金で集まったお金は、県内では一人暮らしの高齢者の見守りや子ども食堂の支援などに役立てられています。また、災害関連では1月に発生した能登半島地震などのボランティア活動費にも使われています。

<静岡県共同募金会 柴田久会長>
「生活に困窮される方たち、あるいは孤独を感じてらっしゃる方たちを支援する取り組み、そういったものに助成をしていく」
赤い羽根共同募金は2025年3月末まで実施され、街頭での募金や振り込みなどのほか、2024年度からは、キャッシュレス決済の「PayPay」でも受け付けています。