2025年春のセンバツ出場につながる第77回秋季東海地区高校野球静岡県大会は9月28日、草薙球場(静岡市駿河区)で準決勝2試合を行い、掛川西と常葉大菊川が決勝進出を決めるとともに、東海大会出場の切符を手にしました。
今夏の決勝戦と同じ顔合わせとなった掛川西と聖隷クリストファーの第1試合は、2対2で迎えた8回表、掛川西が2点を勝ち越し、夏の選手権静岡大会に続く決勝進出を決めました。
第2試合では、初回に3点を挙げた常葉大菊川が東海大静岡翔洋を下し、優勝した第75回大会(2022)以来の決勝戦へ駒を進めました。
また、この結果により、掛川西と常葉大菊川が、10月19日から静岡県内で行われる東海大会出場を決めました。決勝と東海大会出場最後の1枠を決める3位決定戦は29日(日)に草薙球場で行われる予定です。
【草薙球場】
＜準決勝第1試合＞
掛川西 4
010 001 020
100 001 000
聖隷クリストファー 2
＜準決勝第2試合＞
東海大静岡翔洋 2
001 010 000
300 010 00×
常葉大菊川 4
【29日の試合スケジュール＝草薙球場】
＜3位決定戦＞
⚾東海大静岡翔洋-聖隷クリストファー(09:00)
＜決勝＞
⚾常葉大菊川-掛川西(11:30)
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