9月21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に、静岡市の駿府城公園では20日、静岡県警の交通部隊が出発式を行いました。

20日、静岡市葵区の駿府城公園では、県警の白バイやパトカーなどが集結し、21日から10日間にわたって展開される「秋の全国交通安全運動」の出発式が行われました。

式では、県警の加藤悟交通部長が「熱意ある活動で交通安全意識を高め県民の期待に応えて欲しい」と訓示しました。

今回の運動では、反射材の着用などによる歩行者の交通事故防止や、自転車や電動キックボードに乗る際のヘルメット着用などが重点項目となっています。