産業用ロボットなどの開発などを手掛けるヤマハ発動機の事業が40周年を迎え、記念のセレモニーが開かれました。

40周年を迎えたのは、浜松市中央区に事業所を置くヤマハ発動機のロボティクス事業です。産業用ロボットや半導体を製造する装置などの開発、製造、販売する部門で二輪車などのモーターサイクル事業やマリン事業に次ぐ主力事業として期待が寄せられています。

式では、ヤマハ発動機の江頭綾子事業部長が「ここから新たな挑戦を図り満足していただける商品を提供していく」などと抱負を述べました。

この事業所は2023年から始まった工場の増改築が完了したばかりで今後、生産能力を大幅に伸ばしビジネスの拡大に取り組みたい考えです。