「少し目処が立ってきた」自民党総裁選で"チーム陽子"で活動 上川外相、推薦人の確保に奔走も立候補時期明言せず

2024年9月末の自民党総裁選への立候補に意欲を示している上川陽子外務大臣は9月3日、推薦人の確保について「少し目処が立ってきた」と述べました。
また、上川大臣を支援する議員らとともに「チーム陽子」として活動していく方針を明らかにしました。

<上川陽子外務大臣>
「総裁選に関しましてはいま推薦人の最後の調整ということで、少し目処が立ってきたなというふうに思っております。立候補に関する準備ということについても、加速している状況でございます」

総裁選の立候補に向けての現状を語った上川大臣。9月2日の夜は、支援する議員らとの会合に出席し、政策などについて意見を交わしました。

そして、メンバーとともに「チーム陽子」として支援の輪を広げていく方針を明らかにしました。

<上川陽子外務大臣>
「このチームのこの輪を広げていく。このことが私自身の大変大きな力になっているなというふうに思って感謝をしているところでありますが、こうした動きを作ることによって新しい形の総裁選への立候補ということにつながるように、精一杯最後のギリギリまで頑張っていきたい」

上川大臣は、9月4日から公務でオーストラリアを訪問する予定で、立候補表明の時期については明言を避けています。

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