非常に激しい雨、土砂災害の危険高まる 高速道路や鉄道など交通機関も通行止めや運転見合わせ=静岡

静岡県内では8月27日夜から非常に激しい雨が降り、土砂災害の危険度が高くなっています。東海道線では一部区間で終日運転見合わせるなど、交通機関にも影響が出ています。

<大石勝博ディレクター>
「静岡市葵区です。夜11時を過ぎ、雨の降り方がまた激しくなってきました」

静岡県内では27日夜から28日朝にかけて雨足が強まり、御前崎市では1時間に60.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

午前11時50分現在も避難指示が浜松市、湖西市、牧之原市の一部地域に発令されています。

28日に予想される1時間雨量は、多いところで中部、西部で50ミリ、東部、伊豆で40ミリとなっています。

この雨の影響で、東名高速道路の静岡ICと豊川ICの間などで通行止めとなっています。

JR東海によりますと、東海道線は静岡駅から豊橋駅の間で終日運転を見合わせます。

東海道新幹線では若干の遅れが発生する時間帯もありましたが、午前11時50分現在、通常通り運行しています。

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