「登山者が動けなくなっている」自称大学生の男性（21）が富士山で遭難 警察などが担架で救助＝静岡県
2024年8月13日午後5時前、富士山富士宮口で自称大学生の21歳の男性が遭難し、警察と消防に救助されました。
警察によりますと、8月13日午後4時46分、富士山八合目にある静岡県富士山衛生センターから「登山者が動けなくなっている」と警察に通報がありました。
遭難したのは自称神奈川県に住む大学生の男性（21）で、富士山富士宮口元祖七合目付近を登山していたところ体調不良となったということです。
男性は嘔吐の症状があり歩けない状態だったため、救助に向かった警察と消防が担架で富士宮口五合目まで搬送。男性は救急車で病院に搬送されました。
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