7月29日午前、静岡県掛川市の路上で男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。静岡県内でこの夏、熱中症の疑いで死亡が核にされたのは初めてです。
29日午前10時20分ごろ、掛川市旧大東町の路上で40代の男性が倒れているのを通行人が見つけ、消防に通報しました。消防によりますと、救急隊が現地についた時には既に男性は心肺停止の状態で、病院に運ばれた後も容体が戻らず、死亡が確認されました。
男性が炎天下の日光の当たる中に倒れていたことや、体温が高かったことから熱中症であるとされています。掛川市の計測によりますと、午前10時半時点での気温は34.4℃でした。