東海道新幹線 運転再開見込み立たず 夕方まで復旧作業続く見通し

JR東海によりますと、東海道新幹線は、豊橋駅~三河安城駅間で保守用車が別の保守用車にぶつかり脱線したため、名古屋駅〜浜松駅間で上下とも運転を見合わせています。復旧作業は夕方まで続くと見られるということで、運転再開見込みは立っていません。

JR東海によりますと、東京駅〜浜松駅間、名古屋駅〜新大阪駅間については列車の本数を大幅に減らし、概ね1時間あたり2本、すべて各駅停車として運転するということです。

JR西日本、山陽新幹線との直通運転は取りやめています。

JR東海では、東海道新幹線の下りで東京駅から浜松駅より先、上りで新大阪駅から名古屋駅より先の利用を予定している人は、全線での運転再開まで駅に来るのを控え、あす以降への利用予定の変更なども検討してほしいと、呼びかけています。(7月22日午前10時50分現在)

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