「見えなかった」普通乗用車が歩行者をはねる事故 30代の男を現行犯逮捕=静岡県警

2024年7月12日、静岡市清水区で、普通乗用車が歩行者をはねる事故があり、60代の女性が死亡しました。警察は車を運転した30代の男を逮捕しました。

12日午後9時ごろ、静岡市清水区万世町で、普通乗用車が横断歩道を渡っていた女性をはねる事故がありました。はねられたのは、静岡市清水区に住む60代の女性で、頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察は車を運転していた静岡市清水区村松原に住む建設業の男(34)を過失運転傷害の疑いで、現行犯逮捕しました。警察の調べに対して、男は「見えなかった」と容疑を認めているということです。

車が左折する際に、信号機のある横断歩道を渡っていた女性に気づかず、はねたとみられていて、警察は、事故の詳しい原因などを調べています。

静岡県内では11日から「夏の交通安全県民運動」が始まっていて、初日から2日連続で、死亡事故が発生しています。

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