夏休みの行楽シーズンに向けて、行政が宿泊施設を対象に食中毒防止のための一斉監視指導を行いました。
賀茂健康福祉センターは5月下旬から宿泊施設を対象に、食中毒の発生を防止しようと一斉監視指導を行っています。
6月11日は、賀茂保健所の担当者が下田市白浜の旅館を訪れ、調理室の衛生状態を確認するなどしました。
また、パンフレットも配布して食中毒発生防止の徹底を呼びかけました。
<賀茂健康福祉センター衛生業務課 中山貴寛主任>
「夏に向けて気温が上昇していますので、特に食品の温度管理を徹底していただきたいと思います」
賀茂健康福祉センターでは、7月上旬まで、約250軒の宿泊施設で指導を実施する予定です。