寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」床下から異常な音が 自動給水のふた開き上下2本に遅れ=JR東海

JR東海によりますと、5月20日午後11時55分頃、東海道線の富士駅(静岡県富士市本町)~富士川駅(富士市中之郷)間を走っていた下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」で、床下から異常な音がすると乗客が車掌に伝えました。

このため、蒲原駅(静岡市清水区蒲原堰沢)で車両と線路などの点検を行いました。

点検の結果、7号車床下にある、トイレや洗面台の手洗いに給水する自動給水のタンクのふたが開いているのが確認されたということです。

この処置と車両、線路などの点検をしたため、この下り列車と上り普通列車1本に66分から32分遅れ、約320人に影響が出たということです。

JR東海は、自動給水のふたが開いていた原因などについて調査中ということです

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