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清水エスパルスが練習試合で桐蔭横浜大に4−0。新加入FWタンキはアシスト記録!

J2清水の新外国人タンキ「コンディション良くなっている」


清水エスパルスは25日、桐蔭横浜大と練習試合(45分×2)を行い、4−0で勝利しました。新加入FWタンキは45分間出場し、1アシスト。「コンディションは良くなってきている。もう少しトレーニングを積んで試合に絡んでいけるようにしたい」と意欲を見せました。

清水は前日の秋田戦の先発と前半から途中出場したMF松崎を除く選手を中心にメンバー構成しました。システムは4−4−2。GK沖、DF北爪、高橋、菊地、MF西沢、成岡、FW千葉、郡司はフル出場しました。

先制点を決めた白崎


1本目の29分、ボランチに入ったMF白崎のミドルシュートで先制。強烈なシュートがネットに突き刺さると、小雨が降る中駆けつけたサポーターから「おおー」と歓声が。

2点目を決めた郡司


32分には左サイドを抜け出した郡司が中央へ切り込んで放ったシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれました。

2本目12分に相手のクリアボールが西沢に当たってゴールに転がり追加点。41分にはタンキの右サイドからのクロスにMF川谷が合わせて4点目を奪いました。

相手にPKを与えるなどピンチもありましたが、沖、高橋、菊地を中心に無失点で終えました。

タンキは「球際の迫力やパワーはもっと良くなる」と自身の状態を語りました。アシストの場面は「チームに貢献することが自分の基本。得点にもこだわりたいが、優先順位を考えた。チームが良くなれば自分も活躍できる」と献身的な姿勢を示しました。

4点目を決めた川谷

シズサカ シズサカ

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