静岡県伊東市で動物園やテーマパークを手掛ける伊豆シャボテン動物公園グループの年間来園者数が200万人を達成し、3月16日記念のセレモニーが行われました。
200万人目の来園者となったのは、浜松市から訪れた中村允哉さん一家です。
伊豆シャボテン動物公園の中村智昭園長から全施設無料で使える年間パスポートなどが贈られました。
1959年に開業した伊豆シャボテン動物公園は2024年で65周年。
「元祖カピバラの露天風呂」をはじめ動物との距離が近い、展示方法が人気の動物園で、今年度の来園者数はコロナ禍前に戻りつつあるということです。

また、動物園の周辺にあるグランイルミやグランピング施設などグループ全体で観光施設の充実を図ってきたことが来園者の増加につながったということです。
今後も発展を続けながら年間250万人を目指していきたいとしています。