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U-17静岡県ユースが日本高校選抜に1−2で敗れる<静岡県ヤングサッカーフェスティバル>


第39回静岡県ヤングサッカーフェスティバルが3日、草薙陸上競技場で行われ、U-17静岡県ユース選抜とU-17日本高校選抜が対戦した。静岡県ユースは攻撃陣が最後まで波に乗り切れず、1−2で敗れた。

高校1〜2年の選手を対象にしたチーム同士の対戦。静岡県ユースは前半8分、日本高校選抜のMF木村有磨(大阪・履正社高)にPKを決められて先制を許すと、後半27分にもDF笹修大(札幌大谷高)にこぼれ球を押し込まれた。

静岡県ユースはパスはつなぐもののゴール前での精度が悪く、チャンスはわずかだった。終盤に反撃を試みたが、相手のオウンゴールで1点を返すのがやっとだった。

選手・監督コメント


<トップ下の川合徳孟主将(磐田ユース)>
自分が出場した前半で結果を出せなかったのは悔しい。攻撃では仲間との連係や、ターンしてのドリブルは出せたが、もう少しボールに絡んでチームを引っ張りたかった。

<内藤康貴監督(浜名高)>
勝ちたかったが、選手たちは自分たちがやりたいことをやろうとしてくれた。精度を上げる必要はあるし、ゴール前での迫力もほしいが、良い時間帯もあった。各自の所属チームとは違うサッカーなので難しい部分はあるが、プライドを持って戦ってくれた。

夏のSBSカップ国際ユースサッカーに向けて、選手たちは意欲的にやってくれた。自分たちのチームでスキルを磨いてもらい、6月か7月にメンバー選考会を開く予定。
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