レジェンド登場にサポーターからも大歓声
ジュビロ磐田のクラブOBでブラジル代表主将や監督を歴任したドゥンガ氏がヤマハ大久保グラウンドを訪れました。後輩たちへ「去年J1昇格したことは忘れること。日々改善し、競争することが大事」と闘将が激励しました。詳細は21日の静岡新聞に掲載します。
ドゥンガ氏がグラウンドに登場すると、選手やスタッフ、サポーターから大きな歓声が上がりました。
山田大記選手は少年時代のサッカースクールでドゥンガ氏にリフティングをほめてもらったというエピソードを明かし「素晴らしい歴史をつくってくれた選手。新しい歴史をつくってほしいと言われた。ドゥンガの言葉を体現できるようにしたい」と気持ちを新たにしていました。
横内昭展監督はドゥンガ氏について「クラブのレジェンドでブラジルでもレジェンド。開幕前に来てもらいスタッフを含めていい刺激をもらった。特にブラジル人選手にとってはアイドル」と話します。
「話をしたのはきょうが初めて」としながらも「(ドゥンガ氏に)聞きたいことは1、2日じゃ足りないぐらいたくさんある。時間があればブラジル代表がどういう感じだったか聞いてみたい」と目を輝かせていました。
