能登半島地震で被害を受けた石川県からの要請を受け静岡県警の広域緊急援助隊の交通部隊が1月20日、被災地に出発しました。
20日、能登半島地震の被災地に出発したのは、静岡県警の広域緊急援助隊の交通部隊24人とパトカーや標識車などです。

最大の任務は交通整理などによって、支援物資を運ぶトラックや緊急車両がスムーズに走行できるようにすることです。
<県警広域緊急援助隊 渋谷瞬一中隊長>
「支援物資の輸送などの交通対策で救われる命もたくさんあると考えています。全力で任務に取り組みたいと考えております」
静岡県警では今後も要請があれば、順次、隊員を派遣する方針です。