11月2日から始まる大道芸ワールドカップを前に、会場となる静岡市では10月31日、市の職員による清掃活動が行われました。

31日朝に行われた清掃活動にはボランティアで集まった静岡市の職員、約1800人が参加しました。
静岡市で11月2日から開幕する大道芸ワールドカップを前に、来場者に気持ちよく楽しんでもらおうと、会場となる青葉シンボルロードなど市内各地をきれいにしようというものです。

参加者はゴミ袋を片手に路上に落ちているたばこの吸い殻やゴミを懸命に集めていました。
<静岡市 建設局道路保全課 小倉亨子主査>
「長い間コロナで清掃活動も大々的にやれないこともあった。お客様も大勢みえるということもあるので、静岡市の職員も(街が)きれいなところを見てもらいたいと思って取り組んでいる」

大道芸ワールドカップは、静岡市内各地で11月2日から5日までの4日間開催される予定です。