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SBSテレビ 静岡発そこ知り

静岡・足久保の自然も満喫!日本料理店を改装した施設で楽しむテントサウナ

全国からサウナーが集う“サウナの聖地”静岡県。今回は静岡市葵区足久保の自然の中にある日本風のサウナにやってきたのは、サウナ初心者の山崎アナと影島アナ。どんなサウナが待っているのでしょうか?

大自然の中で入るテントサウナはまさかの高温!


2人はのれんをくぐって中に入ります。古い木材を使用して作った家屋は、元々は日本料理店だったとのこと。

そこにテントサウナが2ハリ設置されています。

スタッフ遠藤さん:ここは男女共用で水着を着用して入るサウナです。

外気浴のスペースは静岡市足久保の大自然を感じることができるので、SNSやクチコミ評価の高いサウナ施設なんです。

断熱性抜群の素材を使用したテントサウナの温度は110℃、サウナの中でもかなり高温です。もうひとハリのテントは90℃で設定されています。

110℃のサウナで滝のような汗が!


着替えが終わりサウナハットをかぶったら、まずは110℃のテントの中へ。

影島アナ:熱気がすごい!次元が違いますね。

遠藤さん:長く入る方で10分前後。背中の中心が熱くなったり、脈拍が2倍くらいになったら退出の目安だと思ってください。

テントの中は2台の薪ストーブがフル稼働。熱々の水をかけてロウリュするとさらに高温になります。

影島アナ:これを耐え抜いて天国の水風呂へ!

山崎アナ:体から水分がなくなるかも…。

井戸水の水風呂は最高の気持ちよさ


汗をたっぷりかいた後は水風呂へ。井戸水の水風呂は、熱くなった体を包み込んでくれます。

2セット目は90℃のテントサウナ。サウナ女子が板についてきました。

休憩室では、冷たくて甘い、その名も「ととのいも」をいただきます。

影島アナ:とろ〜っとしている、この溶け具合がおいしいですね。

若い人の間でサウナが流行っている理由について遠藤さんに聞いてみました。

遠藤さん:働き方が多様化していて、ストレスを抱えている人が多いんだと思います。それでサウナに入ってスッキリするのが自分に合った人が多いだと思います。

これからさらに静岡のサウナ文化が盛り上がっていく予感がして楽しみですね。

<DATA>
■sauna MYSA(ミーサ)
住所:静岡市葵区足久保口組620-1
電話:054-297-5337
時間:10:00〜18:00(月)、14:00〜22:00(水木金)、10:00〜22:00(土日祝)※10月から18時まで
休日:火曜
料金:利用料2,500円(税込)※2時間

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

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