「高齢男性が頭を負傷し、けがの経緯を説明できない」富士山 富士宮口8合目で救助要請=静岡県警

富士山

7月15日午後、富士山8合目付近で、高齢男性が頭をけがしていると警察に通報があり、静岡県警の山岳遭難救助隊員が救助に当たっています。

15日午後1時半頃、富士山の富士宮口8合目付近で、「高齢男性が頭を負傷している。本人がけがをした経緯を説明できないようだ」などと、男性を発見した登山者から警察に通報がありました。

警察によると、男性は70代とみられ、単独での登山中に何らかの理由で頭をけがしたとみられています。男性は意識があり、受け答えもできている状況で命に別条はないということです。

通報をうけ、静岡県警富士宮署の山岳遭難救助隊員6人が、救助に出発していて、接触でき次第、自力で下山ができるか、救助をするのか判断するということです。

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