清水エスパルスのFW加藤拓己が左膝の負傷から11カ月ぶりに部分合流!「ピッチでの会話、幸せ」

J2清水の加藤、力強くダッシュ!完全復活へまた一歩


昨年8月に左膝前十字靭帯を損傷し、リハビリを続けていたJ2清水エスパルスのFW加藤拓己選手(23)が21日の練習で部分合流を果たしました。実戦を想定したメニューは外れたものの、序盤のウオーミングアップでは力強いダッシュを繰り返し、ボールも蹴って汗を流しました。

受傷から11カ月、手術から8カ月を経ての復帰。「感動的。いろんな選手とピッチ上で会話ができることは幸せ」と実感を込めます。久々の練習で戸惑う場面もあったそうですが、「ノリさん(鈴木義宜選手)が横について一緒にやってくれた」と主将の優しさにも触れていました。

今後は部分合流を続けながらピッチでの復帰を目指していく予定で、「自分自身のコンディションを上げること。全力でやれることをやるだけ」と意気込んでいました。
シズサカ シズサカ

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