素材にもこだわったボリューム満点のげんこつ餃子が大人気！「餃子の大福」／浜松
餃子もラー油もタレも全部手作り！
浜松市中区西伊場にある「餃子の大福」。25年続く餃子の専門店です。店主の山下貴章さんにお話を伺いました。※価格はすべて税込です。※6月20日にSBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」でご紹介しました。
大福にも一般的な三日月型の餃子もありますが、この店でぜひ食べてほしい看板メニューの「げんこつ餃子」は、なんと長野のおやきのような形をしています。
私は「げんこつエビ餃子」と「げんこつチャーシュー餃子」をいただきました（各2個で300円）。近くまで運んでくれたときから、ニンニクの香りが食欲をそそります。
エビ餃子は、プリプリした歯ごたえもありつつ、さっぱりしていて美味しい！ 特に若い男性を中心に人気というチャーシュー餃子は、甘くてほろほろと柔らかいチャーシューが餃子によくあう。どちらもぜひ食べ比べてほしい納得の看板メニューでした。
大福では、餃子のほかラー油と餃子のタレも手作り！ ラー油はナッツやいりこなども入った具沢山のおかずラー油。具の部分をすくってタレに入れるのがおすすめの食べ方です。辛いけれど餃子のうまみを引き立ててくれて、箸が止まりません。
餃子の美味しさの秘密をうかがうと、食材の配合比と、食材そのものへのこだわりをあげてくれました。静岡特産もち豚肉のうまみに、新鮮な野菜の甘みがまざり、この美味しさが実現できているそう。
浜松は餃子のお店がたくさんあるので、特徴のある商品とサービスを提供したいと山下さん。テイクアウトも充実しているので、近くで働く方や主婦の方々からは、「ライフライン」とも呼ばれているそうです。晩ごはんにあまり手をかけられない、時間もないというときも、大福の餃子さえあれば家族も大満足！ 生と冷凍、両方販売しているので、家で焼きたてを味わうこともできます。
このほか「浜松しそ餃子」や店内で食べられるラーメンもとっても美味しそうでした。ぜひ足を運んでみてくださいね！
＜DATA＞
■餃子の大福
住所：浜松市中区西伊場町57-15
営業時間：11:00～14:00 16:00～20:00
電話：053-457-1169
定休日：火・水曜日
※西郵便局の向かいです
店舗情報
取材を担当したのは……ゆきねぇ
愛知県出身、特技はアコースティックギターの弾き語り。静岡に来て、美味しい食べ物、富士山をはじめとする綺麗な景色に感動しました。さまざまな話題を明るく楽しく伝えていきますのでよろしくお願いします！
SBSのラジオカー「スクーピー」に乗って、あかりん、なみへい、ふじゆか、フミエッティの4人が静岡の今をリポートします。ラジオではお見せできない写真や、お伝えしきれなかった詳細情報もご紹介しますので、お見逃しなく！Instagramでも情報を発信中！
radikoでSBSラジオを聴く＞
