ヨダレが出るほど美味しい! 地元静岡の牛肉を贅沢に使った「よだれ肉まん」!

『ヨダレ』がテーマの牛肉まん、「よだれ肉まん」!

よだれ肉まん

よだれ肉まん

熱海の新名物「熱海温泉 毒饅頭」を製造・販売する伊豆半島合同会社が、当初2019年6月の発売予定だった「よだれ肉まん」を2021年12月からついに販売開始! 地元の美味しい牛肉を安く食べさせたいという思いもあり、稀少なブランド牛のたっぷり詰まった牛肉まん「よだれ肉まん」は、ワンコインの500円で購入できます。

発売が延期になった理由は、「感動できるレベルにまで届かなかったから」だそう! 延期決定から、新たに県内外5社の協力工場を経て、美味しさ(味覚刺激)と美しさ(視覚刺激)を追求するために10回以上の試作が繰り返されました。その結果、発売延期から2年5カ月、構想からは3年8カ月が経ち、今回の発売に至ります。

こだわりの餡、希少なブランド牛「あしたか牛」

あしたか牛

あしたか牛

餡に使用されている「あしたか牛」は、静岡県東部の愛鷹山麓裾野に広がる広大な緑地(富士箱根伊豆国立公園)に囲まれた環境で飼育されています。厳選された飼料を与え一定期間肥育された高品質な牛で、赤身の旨味と脂のやさしい甘みのバランスが良く、豊かなコクのある風味が特徴。年間生産量が限られているので、ほとんどが静岡県内の飲食店で消費されています。食通も美味いと太鼓判を押す静岡県を代表する牛肉で、近年メディアにも取り上げられ始めました。
よだれ肉まん

よだれ肉まん

商品名の「よだれ肉まん」は、「ヨダレ」が出るほどの美味しさ、「ヨダレ」のように溢れ出る肉汁をイメージされているそう。真面目に 「ヨダレ」を意識して、見た目も、味わいも、思い出も、商品名も、とことん「ヨダレ」にこだわっています。

豚ではなく牛、贅沢を追求するために希少な「あしたか牛」を使い続け、限界まで牛肉を詰めることで溢れ出る脂の甘みを表現。食感を楽しませるためにタケノコを多めに加えています。

兄弟ブランド「赤鬼まん」と食べ比べても!


味の基本ベースは同じだけれどピリ辛の兄弟ブランド「赤鬼まん」は、「よだれ肉まん」の数々の失敗が、製造のヒントになっているのだとか。

実は「よだれ肉まん」に使われる「あしたか牛」などの上質な牛肉は、脂が溶けだす温度が低いのだそう。脂が溢れ出てくるジューシーさをウリにしたのに、白い皮に脂がシミてしまい、見た目に問題が出ていました。脂ジミを香辛料で色付けして目立たなくさせていく中で、橙色に生まれ変わった皮をヒントにした「赤鬼まん」が誕生し、既に複数のメディアで紹介されています。

そんなこだわりぬいた熱々の「よだれ肉まん」や「赤鬼まん」、ぜひ食べ比べてみてください!
 

DATA

■伊豆半島合同会社

住所:静岡県熱海市咲見町7-33 ユニオンビル1階
TEL:0557-82-2588(代表)
営業時間:10:00〜商品がなくなり次第閉店
定休日:不定休

店舗情報

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