第３区（５．２６ｋｍ）４０歳以上の区間　

  トップでタスキを受けた富士市の七森法広(旭化成)はスタートから飛び出し、安定した走りで2位との差を広げています。初出場の七森は、最初の１ｋｍは２分53秒で入り、腕もよく振れ力強い走りです。七森は、リズムに乗って快調に走っていて、２ｋｍを6分03秒、３kmを９分17秒で通過していきました。
2位でタスキを受けた伊豆の国市の梅原進（さかいや食品）、はマイペースの走りで、２ｋｍ地点を6分40秒で通過しました。
４位でタスキを受けた掛川市の冨田浩美（静岡川口薬品）は２ｋｍ過ぎで島田市と伊豆の国市を抜き快調に走っています。富田の３ｋｍの通過は9分15秒でした。
先頭の富士市の七森は依然快調に走っていて５ｋｍを15分46秒で通過、今年も富士市が1位でタスキを渡しました。
掛川市の冨田は前を激しく追い上げ順位を２つあげ2位になり、区間も2位の16分12秒でした。 3位には浜松市北部の青田恭志（本田技研）が順位を２つあげて入り、4位は伊豆の国市の梅原が入り、5位には静岡市静岡の北目秀哉（ＮＥＣキートン）が１つ順位をあげて入りました。
6位に入った伊豆市は、区間賞をとった浅田勝美（共立女二中高教）が16分03秒の頑張りで14位からの大躍進でした。
また、区間3位の藤枝市の浦山富三吉（東京医薬紙器）は16分15秒で力走し、チームを15位から8位に上げました。