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表彰式 小学生1500M 大会スナップ


静岡で開会式 選手ら郷土の誇りを胸に入場

 第7回大会を迎えた県市町村対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)の開会式が12月1日、静岡市駿河区池田のグランシップで行われ、斉藤有輝選手(島田一中)が「1本のたすきに各市町の夢を乗せて、最終区間の1人まで走り抜くことを誓います」と力強く選手宣誓した。
 開会式には全チームの監督、選手代表、競技役員らが出席し、各市町の首長らも駆けつけた。県警音楽隊の演奏とチーム紹介のアナウンスが流れる中、市の部で3度目の頂点を狙う御殿場市を先頭に各市町の選手団が代表旗を手に入場した。
 亀山敏郎大会実行委員長の大会宣言に続き、御殿場市と昨年町村の部で3度目の優勝を飾った長泉町から優勝旗、優勝杯、県知事杯が返還された。
 斉藤斗志二大会会長は「例年を上回る多くの応援に負けないよう、しっかりたすきをつないでゴールを目指してください」と挨拶し、石川嘉延知事も大会が合併した市町村の一体感構築の役割も果たしていることなど強調し、「皆さんの勇姿が多くの若者、中高年の目標、モデルになっている。ベストの記録を目指して欲しい」と期待した。
松井純大会名誉会長(静岡新聞社・静岡放送社長)はあらためて大会創設時の目的、経緯などを紹介し「すっかり県民に定着した。古里の応援を背にベストを尽くすように頑張って下さい」と激励し、大会を支える数多くの県民、関係機関、協賛各社の協力に感謝した。
壇上には市町長、大会役員、来賓らが並び、力強く入場する選手団に拍手を送った。


「入場行進」

 「開会式の模様」 

【優勝旗、優勝杯、県知事杯返還】

昨年、市の部優勝の御殿場市、町村の部優勝の長泉町から優勝旗、優勝杯、県知事杯がそれぞれ返還された。


『昨年、市の部優勝=御殿場市』

『昨年、町村の部優勝=長泉町』

【たすき授与】


10区間42.195キロをつなぐたすきは松井大会名誉会長、斉藤大会会長から各チーム代表に1本ずつ手渡された。

【選手宣誓】


「1本のたすきに各市町の夢を乗せて、最終区間の1人まで走り抜くことを誓います。」選手宣誓を務めた斉藤有輝(島田一中)は力強く言い切った。旗手を務めたのは諏訪絢香選手(島田二中)

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