第1区(3.72km)ジュニアA女子の区間 やや風が気になりますが、まずまずのコンディションの下、県内42市町から参加した47チームは、午前10時、石川知事の号砲で、県庁前を一斉にスタートしていきました。 市の部1区には今年も県内高校女子のトップランナーが多数出場しています。 伊豆の国市の黒田真央(三島北高2年)・浜松市北部の鈴木麻悠子(浜北西高2年)・掛川市の原田美幸(常葉菊川高3年)が意欲的な走りでレースを引っ張っています。 1km地点は伊豆の国市の黒田が先頭で、3分18秒で通過していきました。 レース中盤には、島田市の横山知香(島田高3年)と富士市の林奈々子(富士東高3年)が先頭を追い上げて来て集団を形成、お互いにやや牽制しあっています。 2km地点を、6分40秒で通過、リズムに乗ったまずまずの走りです。 3kmは、10分10秒で通過し残り500mになったところで、島田市の横山と富士市の林が伊豆の国市の黒田をかわしトップに出ました。島田市の横山と富士市の林は最後まで激しくトップ争いをし同時にタスキが渡されました。11分56秒の同タイムでしたが1位は島田市の横山で区間賞をとり、2位が富士市の林となりました。 3位は前半積極的な走りを見せた伊豆の国市の黒田がトップとの差1秒の11分57秒で入り、4位は掛川市の原田がこれも1秒差の11分58秒で2区にタスキをつなぎました。 以下、5位は浜松市北部の鈴木が力走して12分10秒で入り、6位は御殿場市の佐藤悠(常葉菊川高3年)が12分11秒で走りました。
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