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メディア初登場の話題をご紹介します!堂ヶ島女将さんの会の皆さんが1年間試行錯誤したやっと完成したのが「みちひらき童(わらべ)」です。写真は右から加藤典子さん、山本ゆきこさん、藤井いほりさん。堂ヶ島では珍しいトンボロ現象を見ることが出来ます。トンボロ現象とは海が干潮したときに道が現れ、三四郎島まで渡れるというもの。このトンボロ現象をもっと知ってもらいたい、西伊豆の思い出になるお土産を作りたい!という女将さんたちの情熱で西伊豆のサザエを使った人形「みちひらき童」が生まれました。白くてまん丸の顔がかわいい♪置くお人形もあれば、吊るすタイプもあります。目や鼻がないのは見る人にそれぞれ想像してもらいたいから。男の子と女の子少し見えている着物にもこだわりました。こちらは船に勢ぞろい!小さいけれどこれだけ集まると迫力あります。この船はお刺身を盛る船盛かな~?女将さんたちが愛情込めて手作りしています。サザエは、堂ヶ島のお料理で使われたもの。一つ一つ丁寧に洗い、ニスを塗り、顔をつけます。一番難しいのは細い髪の毛を付ける時だそうです。女将さんのお仕事もこなしながらの作業、頭が下がります。堂ヶ島ホテル・天遊からの景色です。トンボロ現象がこの日もはっきりと見えました。みちひらき童の名前には「トンボロ」と「願えば道は開ける」という二つの意味が込められています。まずは、西伊豆のの婦人会や老人ホームなどで実際に楽しみながら作ってもらい地元に広めたい。そして今後、お客さんに旅の思い出としてお土産に持ち帰って欲しい。と熱意を語ってくれました。西伊豆町内の各観光施設やホテルなどのロビーに飾るそうですよ。ぜひご覧くださいね!