・映像が非常に美しかった。
・対談というと堅いイメージだが、肩ひじ張らずに気軽に見られた。30分があっという間に終わった印象だ。
・コロナの第3波真っただ中の祝日に放送したことは、非常にタイムリーだった。
・アフターコロナの時代に人間がどうなるのか、考えさせられる内容だった。
・ドラマやバラエティばかりが放送される中、ゆったりとした大人の対談は、心が落ち着いた良い時間だった。
・お金ではなく、趣味やボランティアを求める人が増えているという話は、家族を養う世代には共感されないと思う。
・学生からは、「最低限の生活ができるお金が稼げれば、自分のリズムで生活したい」という声を聞くので、納得できる内容だった。
・曇り空で富士山が見えなかったシーンに、あえてインサートをせず、最後になって、やっと顔を出した富士山をそのまま見せたことはよかった。
・これからの時代、「命のつながり」「地元に答えがある」「目の前のことを見直す」という意見は参考になった。
・山極氏の出演に唐突感があり、新谷氏との関係、なぜ富士宮市に来たのかについての解説が欲しかった。
・2人の話が現実とは違う感じがして、全体として難しかった印象だ。
・進行役の原田アナが、もっと突っ込んでほしかった。
・コロナ時代の経済活動がどうなるのか、もっと示唆が欲しかった。
・2人の話はそれぞれためになるが、対談がつながっていなかった感がある。対談ではなく、それぞれにスポットを当てる構成にしたらよかったのではないか。
・なぜ寒い時期にテントでのワーケーションを取り上げたのか。暖かくなってからのほうがよかったのではないか。
・静岡県への移住につながる企画なので、30分番組を流してそれで終わりではもったいない。ネットでは4時間分の収録をそのまま流すなど、違うアプローチをしてはどうか。
・タイトルからゴリラの印象が強く、エコツーリズムの話が少なかった。エコツーリズムについて山極氏と考える構成でもよかったのではないか。
・まずチャンネルを合わせてもらわなければ伝わらないので、キャッチーなタイトル自体はよかったと思う。
・コロナ後の社会、生き方は気になるテーマだ。今後もテーマを選定し、スペシャリストによる対談をシリーズ化してはどうか。
・新聞・テレビ・ラジオによるメディアミックスは、グループの強みであり、これからも取り組んでほしい。
・せっかくの三媒体メディアミックスの挑戦なので、各媒体でお互いをもっとPRしたらよかった。
・新聞的な企画にテレビで取り組んだのはチャレンジだが、映像やCGなども使って、もっとテレビ的な視点で掘り下げた構成すればよかったのではないか。
・個性豊かで、新しい世界を作ってきた2人の話は、コロナで心を閉ざしている今の私たちに響いてきた。時代をとらえた良い番組だった。
・コロナの中、自分自身を見つめ、時間を作っていくことの必要性を示唆した番組だった。