・「死の棘」など、若手がドキュメンタリー制作を担い、先輩が支える体制を頼もしく思った。継続した人材育成に取り組んでほしい。
・正月のゴールデンタイムは、どこも同じような番組や出演者が多く、心に迫る番組がなかった。テレビ離れを深刻な問題として捉えるべきだと感じた。
・バラエティー以外に若い人が見たいと思う番組を制作してほしい。
・SBSのドキュメンタリー番組の質の高さは、良い素材を継続して取材した結果の表れだと思う。若い人の意識に「まじめ=ダサイ」と思われる傾向があるので、おもしろさも意識しなければ興味を引けない。視聴率を上げるためには、良い素材をどうおもしろく番組として見せていくのか研究していく必要があると思う。
・ニュースは暗い報道が多くなりがちだが、景気回復状況など明るい情報を積極的に伝え、視聴者に元気を与えてほしい。ローカル局として地元に密着したSBS独自の番組作りをしてほしい。
・年末年始の昼帯は再放送番組が多かったが、視聴対象となる高齢者向けの番組があっても良いのではないか。地震や原発など防災について風化させないように継続的な警鐘をお願いしたい。
・SBSのブランド力を高めるため、地元に根ざした取り組みをさらに期待したい。
・質の高さと共に視聴率のとれる番組作りを意識してもらいたい。静岡の企業情報を全国発信する番組を制作してほしい。
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