気温上昇で5月上旬並みの暖かさに 静岡のサクラ開花は「あす」の見込み 平年より4日早く

静岡市で21.3℃ 汗ばむ陽気に「春を通り越して夏」の声も

3月19日の静岡県内は気温がぐんぐん上昇し、4月上旬から5月上旬並みの暖かさとなりました。

東京では19日、桜の開花が発表されましたが、県内は20日にも開花発表が見込まれています。

<大西晴季記者>
「静岡市葵区の駿府城公園です。午後からすっきりとした青空が広がってきました。ジャケットを脱いでいても汗ばむくらいの気温です」

19日の県内は朝まで雨が降っていたもののその後天気が回復し、気温はぐんぐん上昇しました。

県内各地の最高気温は、川根本町で2026年最高の22.5℃、静岡市駿河区で21.3℃、三島市で21.1℃など、4月上旬から5月上旬並みの気温になりました。

街の人からは「春を通り越して夏のような天気ですね。脱ぎ着できるようなものを着たりするようにしている」といった声が聞かれました。

広場ではフィンランド発祥のスポーツ「モルック」を楽しむ人の姿も見られました。

<公園の男性>
「すごくあったかくて、きのうまでアウターを着ていたんですけど、シャツをまくるぐらいでいけてます」

公園のおでん店も期待 アイスの仕入れを増量

駿府城公園内のおでんの店です。春が本格化するにつれ、公園内の人出が増え、おでんの売り上げも伸びてきているといいます。

<おでんやおばちゃん 杉浦孝店長>
「陽気がいいと人は出てくると思います」

気温の上昇を見込んで、2025年の同じ時期よりアイスを多く仕入れているといいます。

<おでんやおばちゃん 杉浦孝店長>
Q. これからサクラの時期ですが
「サクラとおでんと、おでんで暑くなったらアイスを気軽に食べられる、食べ歩きしてもらえればうれしい」

気になる開花発表は? 基準まであとわずか

公園に咲くサクラ。早咲きは見頃を迎えていますが、気になる開花の発表は。

<静岡地方気象台 鶴橋茂大気象情報官>
「しっかり咲いているものが3輪。一応開花の基準が5~6輪ということになっているので...」

一見、咲いているようにみえますが、まだ開ききっていないとしてカウントされず、19日も開花発表は見送られました。

気象台によりますと、平年の開花発表日となる3月24日より4日早い、20日に発表される見込みです。

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