静岡県内で死亡事故相次ぐ 熱海ではトラックがマンション外壁に衝突 浜松では歩行者はねられる

11月に入り静岡県内では死亡事故が相次いでいますが、11月6日も熱海市と浜松市で事故があり、2人が死亡しました。

6日午後11時半頃、熱海市海光町の国道でトラックがマンションの外壁に衝突する事故がありました。

この事故でトラックを運転していた、神奈川県相模原市に住む会社員の男性(58)が、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察によりますと、男性が運転していたトラックは南に向かって走っていて、何らかの理由で対向車線にはみ出し、マンションの外壁に衝突したということです。

一方、浜松市中央区では6日午後6時頃、国道の歩道を歩いていた男性が、何らかの理由で車道に転倒し、軽乗用車にひかれ死亡しました。

警察によりますと、死亡したのは、浜松市中央区大山町に住む男性(87)で、軽乗用車を運転していた女性にけがはありませんでした。

警察は、男性が転倒した理由など、事故の詳しい原因を調べています。

県内では、このところ交通死亡事故が相次いでいて、11月6日までの1週間に5件発生し6人が死亡しています。

県警は11月6日から、取り締まり強化など、事故を防ぐための取り組みを進めています。
 

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