市長失職に伴う伊東市長選挙は12月7日告示・14日投開票 複数人が立候補の意向=静岡

静岡県伊東市の選挙管理委員会は11月4日、市長失職に伴う市長選挙について、12月7日告示・14日投開票の日程で行うことを決めました。1年に2度、市長選が行われるのは伊東市では初めてということです。

伊東市の市長を巡っては、学歴詐称の疑惑を指摘された田久保真紀市長が2度目の不信任決議を受けて10月31日をもって失職しました。

市長が失職したことを受けて伊東市の選挙管理委員会は4日に会合を開き、市長選挙の告示日は12月7日、投開票は14日とすることが正式に決まりました。

伊東市選挙管理委員会の菊間徹夫委員長は、「市民、有権者の皆さんにも、今回の状況を真摯に受け止めていただいて、意義ある投票をされますよう心より切望いたしております」とコメントしています。

選挙管理委員会は11月17日午後1時半から立候補予定者説明会を開く予定で、今後選挙の準備に向けた体制を整えていくということです。

1年に2度、市長選が行われるのは伊東市では初めてということです。

なお、伊東市では11月1日から次期市長選で新市長が決まるまでの間、市の近持剛史企画部長が市長の職務代理者を務めます。

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