50代夫婦をひき逃げか 女を逮捕「何かにぶつかった認識あるが人にぶつかった記憶ない」と否認=静岡県警

10月29日夜、静岡県沼津市の市道で50代の男女が血を流して倒れているのが見つかったひき逃げ事件で、現場近くに住む44歳の女が30日に逮捕されました。女は容疑を否認しています。

過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、沼津市新沢田町に住む無職の女(44)です。警察の調べによりますと、女は29日午後10時半頃、沼津市新沢田町で乗用車を運転中、近くに住む会社員の男性(50)と男性の妻(55)にぶつかりけがをさせ、そのまま逃走した疑いが持たれています。

男性は頭を強く打って激しく出血し意識不明の重体、妻は腕の骨を折る重傷ということです。

警察の調べに対し、女は「何かにぶつかった認識はあるが人にぶつかった記憶はありません」という趣旨の説明をして、容疑を否認しています。

警察は、当時の状況など詳しく調べています。

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