現金を奪おうと高齢夫婦を包丁で切りつけけがさせた罪 インドネシア国籍の男、起訴内容認める=地裁浜松支部

2025年11月、静岡県掛川市の住宅に現金を奪おうと包丁を持って押し入り、高齢夫婦2人にけがをさせた罪に問われているインドネシア国籍の男の裁判員裁判が10月20日から始まり、男は起訴内容を認めました。

強盗傷害の罪に問われているのは、インドネシア国籍の男(25)です。

起訴状などによりますと、男は11月18日、現金を奪おうと掛川市国安の高齢夫婦が暮らす住宅に包丁を持って押し入り、夫婦それぞれに全治1か月のけがをさせた罪に問われています。

20日、静岡地方裁判所浜松支部で開かれた初公判で、男は起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で検察側は、借金を理由に強盗を決意し、身勝手かつ利欲的だなどと指摘しました。

一方、弁護側は、反省しているなどとして情状酌量を求めました。
 

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