東海サッカーリーグ・岳南Fモスペリオの代表取締役兼GM・赤星貴文さんがJリーグ目指して奮闘中!「頭の中がパンパン。選手の時のほうが楽だった」

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、富士市と富士宮市をホームタウンとする社会人サッカークラブ岳南Fモスペリオの代表取締役兼GM・赤星貴文さんをお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん(2025年7月1日放送)

(ヒデ)レッドスターさん(赤星さん)、おかえり!

(鬼頭)2023年10月以来のご出演です。

(ヒデ)仕事は大変ですか?

(赤星)体も大変ですが、頭でずっーといろんなことを1日中考えなければいけない日々を送ってますね。選手の時の方が楽だったなと正直ちょっと思っちゃったりしますね。

(鬼頭)岳南Fモスペリオは昨年、東海サッカーリーグ1部で5位でしたが、今シーズンは首位を走っております(7月1日時点)。

(ヒデ)絶好調とは聞いてますけど、首位ですか!好調の要因は?

(赤星)若いチームなんですけど、新しく入ってきた2年目ぐらいの選手たちが成長してきてるっていうのが非常に大きいと思います。

(ヒデ)楽しみだなあ。ゆくゆくは県内5番目のJリーグ・チームを目指して。レッドスター自身もやりがいがありますよね。

(赤星)大変ですが、やりがいはありますね。僕はチームのお金集めとかも自分でもやってますし、全部ではないですが選手補強もやっています。全体を見ていろいろ決めていかなきゃいけないことが常にあるので、ずっと携帯電話ばっかりいじってる感じです。

天皇杯予選でジャイアントキング


(鬼頭)4月の天皇杯予選は話題になりましたね。県大会の準決勝でJ3のアスルクラロ沼津に勝ちました。

(赤星)試合前にすごくいい準備ができたことはもちろんあったんですが、本当にその試合は内容も非常に良かったです。相手の監督は藤枝東高の大先輩の中山雅史さんで、試合前に握手しに行った時も緊張しましたが、勝って挨拶しに行くときはもっと緊張しましたね(笑)

(ヒデ)そりゃあそうよね(笑)「勝っちゃいました」みたいな感じ?。中山さんはどんな感じでしたか?最初の握手と違って、2回目の握手はすごい爪が立っててめり込んでたとか?

(赤星)そんなことはなかったですけど、やっぱり帰りの挨拶の時は当然ですが、さらっとしてましたね(笑)。

(ヒデ)スポンサーさんも含めて反響は大きかったのでは?

(赤星)僕たちは結局、決勝でホンダFCに負けてしまったんですけど、その後から試合に来るお客さんも増えました。

「藤枝東高の先輩ばっかり」


(鬼頭)現在東海リーグでは藤枝市役所サッカー部が2位につけています。県勢2チームが首位争いをしている状態。

(赤星)藤枝市役所も藤枝東高校の先輩たちばっかりなんで(笑)、なんか本当に狭い世界の中で争ってますね。

(ヒデ)静岡はそれだけすごいってことですよ(笑)

(鬼頭)リーグ後半戦に向けて注目選手やポイントは?

(赤星)大卒1年目、2年目の選手たちがすごくいい。あとはキャプテンの後藤虹介選手も頑張ってますので、彼らを見てもらえたら。

(ヒデ)面白いサッカーをやってるからこそ今の順位があると思いますしね。多くのサポーターの人に来てほしいね。

それにしても赤星さんはちゃんと休めてますか?

(赤星)頭の中はパンパンになってますけど、大丈夫です!

(ヒデ)ちゃんと食欲もありますか?

(赤星)むしろどんどん体が膨らんでいってます(笑)会食とかも増えてきまして、気をつけないとどんどん大きくなっちゃうみたいな。

(鬼頭)赤星さんがGMになってチームの雰囲気はさらに良くなったんでしょうね。とにかく明るい(笑)。後半戦に向けて意気込みを聞かせてください。

(赤星)いい形で半分のシーズンを終われたので、この勢いを落とさずに。まずはリーグ優勝できるように頑張っていきたいと思います。岳南Fモスペリオの名前を少しでも覚えていってもらえるように、静岡第5のJリーグのチームになっていけるように頑張っていきたいなと思ってます。ぜひ応援よろしくお願いします。
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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