ねんりんピック静岡県選手団 2競技優勝を報告 副知事に「力発揮できた」
愛媛県で10月28~31日に開かれた「ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023」に出場した静岡県選手団が22日、県庁を訪れ、森貴志副知事に成績を報告した。
静岡県選手団は26競技に175人(政令市を除く)が参加し、インディアカと囲碁で優勝するなど11競技で入賞を果たした。美術展は6部門に12作品を出展し、3部門で入賞した。
沢入光広団長は「持てる力を存分に発揮し、全国に静岡県をアピールすることができた」と報告した。出場選手は大会のエピソードを語り、「一生の思い出になった」「今でも現地の人と交流が続いている」などと振り返った。
森副知事は「見事な成績を収めていただき、静岡県の誇りだ」と活躍をたたえた。