静岡聖光学院中高生がXマスカード 医療従事者に感謝のメッセージ
静岡市駿河区の静岡聖光学院中・高は21日、同区の静岡済生会総合病院で働く医療従事者に向けて感謝のメッセージを書いたクリスマスカードを寄贈した。同病院で行われた贈呈式で、生徒は心を込めて書いた50枚のカードを矢崎尚哉副院長に手渡した。
カードには色ペンなどでサンタクロースやクリスマスツリーのイラストを描いたり、感謝や励ましのメッセージなどを思い思いに書き込んだりした。受け取った矢崎副院長は「とても美しいカードばかり。職員の励みになる」と喜んだ。
高校2年の上田純さん(17)は「医療従事者の方は高度な技術を使って、いつどんな時でも私たちに対応してくれる。改めて感謝したい」と話した。