14カ国の食と遊び体験イベント 外国人居住者と交流 静岡市葵区
静岡市内の外国人居住者との交流イベント「静岡わいわいワールドフェア」(同企画運営委員会など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が26日、同市葵区の青葉シンボルロードで開かれた。各国の遊びを紹介するコーナーや料理の屋台が並び、多くの家族連れでにぎわった。
14カ国の人々が出展した。ネパールのボードゲーム「ラングルブルザ」の体験やインドネシアの竹製打楽器「アンクルン」の演奏などを通じて、交流を深めた。バナナ春巻き(フィリピン)、豆のスープ(モロッコ)といった料理も人気を集めた。
ステージでは民族舞踊などが披露され、来場者は異国の雰囲気を楽しんだ。