老朽化で建て替え 佐鳴台交番が完成
建て替え工事をしていた浜松中央署佐鳴台交番(浜松市中区)の竣工(しゅんこう)式がこのほど行われ、県警や行政、地元自治会の関係者らが出席した。
![建て替え工事が完了した浜松中央署佐鳴台交番=浜松市中区](/news/images/n137/1364040/IP231120TAN900081000_0001_CDSP.jpg)
近くの佐鳴台協働センターで記念式典を行った後、出席者が新交番に移動して記念撮影に臨んだ。高橋直人署長は「住民の安全確保や防犯のさらなる強化を図りたい」と語った。
同交番は同区の佐鳴台、蜆塚、山手町の各地区を管轄する。1978年に開設されたが、建物の老朽化が進んでいた。
新交番は今年1月に建て替え工事が始まり、10月20日に供用開始した。鉄骨2階建てで、車いす用の駐車場やトイレを備える。