伊豆の地域情報誌 制作活動に寄付金 自販機売り上げ一部

 伊豆市のうさぎ薬局修善寺店と、同薬局前に冷凍ギョーザの自動販売機を設置している三島市のにしはらグループはこのほど、自販機の売り上げの一部2万円を、伊豆市の魅力を小中学生が取材、執筆する地域情報誌「KURURA(くるら)」の制作活動のために寄付した。

寄付金を受け取る子どもたち(左)=伊豆市
寄付金を受け取る子どもたち(左)=伊豆市

 薬局の加治亜世代表(46)と同社の西原洋平社長(42)が、同情報誌の講座を行っている同市内の会場を訪れ、子どもたちの代表に目録を手渡した。加治代表と西原社長は「KURURAが完成したら読ませていただきます」とあいさつした。

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