三島ゴールデンイーグルス県大会V 学童軟式野球 全国へ抱負

 三島市の少年野球チーム「三島ゴールデンイーグルス」の監督と選手らが30日、市役所に豊岡武士市長を訪ね、全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント県予選での初優勝を報告した。8月に東京都で開催される全国大会での活躍も誓った。

初優勝と全国出場を報告した選手たち=三島市役所
初優勝と全国出場を報告した選手たち=三島市役所

 県内40チームが出場した県予選は、浜松コンドルズとの初戦で逆転勝利を収めて勢いに乗り、決勝は富士根南エコーズを7―2で破った。矢嶋祐輝監督は「初戦から厳しい試合だったが、大会を通じて成長できた」と振り返った。
 チームの強みは「つながり」。選手たちは「仲間と日本一の夏を目指す」「チーム一丸で全力プレーをする」などとそれぞれ意気込みを語り、梅原直士主将(徳倉小6年)は「熱量日本一を目指したい」と誓った。豊岡市長は「立派なトロフィーを持ってきてほしい」と激励した。
 (三島支局・岡田拓也)

 

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