足取られながらも体験 伊豆の国の園児が田植え
伊豆の国市の共和幼稚園、富士美幼稚園の園児が15日、市内で田植えを体験した。
JAふじ伊豆青壮年部伊豆の国地区北支部が体験学習として企画した。年長クラスの約50人が田んぼに列を組んで入り、等間隔になるようロープの目印に合わせて苗を植えた。田んぼに足を取られてしまう場面もあったが、同支部のメンバーや保育士らと一緒に作業を進めた。
同支部の山口誠一食育部会長(40)=同市=は「普段食べている米がどうやって作られているのか知ってもらえたら」と話した。